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日本テニスツアーのイザワ・クリスマス・オープン(兵庫、賞金総額650万円、室内カーペット)の女子部門は18日、シングルス準々決勝を行ない、第1シードの米村知子(日本)が、第5シードの岡本聖子(日本)を6-7 (4-7), 6-3, 6-4の逆転で下し、準決勝に進出した。
2006年の今大会覇者である米村は、準決勝でディフェンディング・チャンピオンで第3シードの米村明子(日本)と決勝進出を争う。米村明子は、予選から勝ちあがってきた菅野知子(日本)を5-7, 6-4, 6-3の逆転で下し、連覇に向けて駒を進めた。
ドローのもう一方の山では、第4シードの瀬間友里加(日本)が前川綾香(日本)を6-3, 6-2で破ったほか、ノーシード同士の対戦となった岡あゆみ(日本)と宮崎優実(日本)の対戦は、岡が6-3, 7-5のストレートで勝利を収め、唯一ノーシードとしてベスト4に名を連ねた。
この日はダブルス準々決勝も行われ、第1シードの瀬間詠里花(日本)/瀬間友里加組が田中真梨(日本)/岡本聖子組を6-4, 7-6 (7-5)で下したほか、第2シードの飯島久美子(日本)/米村明子組が菅野知子/加藤茉弥(日本)組を3-6, 7-6 (11-9), [11-9]で、第4シードの手塚玲美(日本)/新井麻葵(日本)組が高岸知代(日本)/宮村美紀(日本)組を6-3, 6-4で、それぞれ下しシード勢が4強に進出したが、第3シードの前川綾香/浜村夏美(日本)組は井上明里(日本)/井上摩衣子組に3-6, 5-7で敗れ、この日唯一のシードダウンとなった。
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