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新鋭コルネに逆転勝ちしたセリーナ・ウィリアムズ |
画像提供: Getty/AFLO |
北京オリンピックのテニス競技(中国/北京、ハード)は大会第4日の13日、女子シングルス3回戦が行われ、第4シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第15シードの新鋭A・コルネ(フランス)に3-6, 6-3 6-4で逆転勝ちし、見事8強入りを決めた。また姉の第7シードV・ウィリアムズ(アメリカ)も第12シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)に6-3, 6-2で勝利した。
セリーナとヴィーナスは、順当に勝ち上がれば決勝で顔を合わせることになっており、ダブルスと合わせた姉妹での3冠を狙っている。次の試合では、セリーナが第5シードのE・デメンティエワ(ロシア)と、ヴィーナスが地元期待のN・リー(中国)と対戦する。
デメンティエワはC・ウォズニアキ(デンマーク)に7-6(7-3), 6-2で、リーはK・カネピ(エストニア)に4-6, 6-2, 6-0でそれぞれ勝利している。
注目の試合では、第2シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が第16シードのD・チブルコワ(スロバキア)に7-5, 6-1で勝利。世界ランク1位になったばかりのヤンコビッチだが、まだグランドスラムなどのビッグタイトルはなく、このオリンピックで勝っておきたいところ。
その他では、全仏オープン準優勝で第6シードのD・サフィーナ(ロシア)が、ウィンブルドン4強で地元勢の鄭潔(中国)に6-4, 6-3で勝利し、第9シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)がF・スキアボーネ(イタリア)に7-6(7-4), 6-4で競り勝った。そして、S・バンマー(オーストリア)がL・サファロバ(チェコ共和国)との左利き対決を7-5, 6-4で制した。
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