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プロクシムス・ダイアモンド・ゲーム(賞金総額60万ドル)は13日、シングルス2回戦を行い、8強入りをかけて杉山愛(日本)が第4シードのP・シュニーダー(スイス)に挑んだが、3-6, 4-6で敗れた。シュニーダーは、今大会出場7度目で6度目のベスト8進出と相性の良い大会。
第3シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)は主催者推薦枠のY・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-4, 6-3で下して準々決勝へ駒を進めた。準々決勝では、J・ディティ(アメリカ)とT・バシンスキー(スイス)の勝者と対戦する。
現在世界ランク8位のハンチュコバは今季、全豪オープンで自身初のグランドスラム4強入りを決め、出場した4大会で8勝3敗と勝ち越しているが、トップ20選手との対戦では1勝3敗と分が悪い。
全豪オープン準決勝では、世界ランク2位のA・イバノビッチ(セルビア)を6-0, 2-0とリードしながらも逆転で敗れた。また、全豪前哨戦のシドニーでも同16位のN・バイディソバ(チェコ共和国)に2回戦で、先日のパリでも準々決勝で同18位のA・サバイ(ハンガリー)に足元をすくわれている。
弱冠24歳のハンチュコバだが、四大大会には29回出場し、昨年のインディアンウェルズとリンツを含めて3度の優勝経験がある。
その他の2回戦では、第9シードのN・リー(中国)がD・チブルコワ(スロバキア)を6-4, 6-3のストレートで退けた。
また、1回戦では、K・ボンダレンコ(ウクライナ)がT・ペレビニス(ウクライナ)を7-6(7-1), 6-3で、T・バシンスキーがO・ゴボルツォバを6-3, 3-6, 7-5で下し、初戦を突破した。
シングルスのあとに行われたダブルスにでは、杉山はK・ペシュキ(チェコ共和国)とのペアでディティ/Y・フェダク(ウクライナ)組を7-6(7-2), 6-2で退け、ベスト8入りに成功している。
今大会の優勝賞金は9万5千500ドル。
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