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(アメリカ、ワシントンD.C.)
レッグ・メーソン・テニス・クラシック(賞金総額60万ドル、ハード)は2日、シングルス3回戦を行い、同大会3度目の優勝を狙う第1シードのA・ロディック(アメリカ)が、第15シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)を6-3, 1-6, 7-5で下して、ベスト8進出を決めた。
2001年、2005年に同大会を制している24歳のロディックは、この日の試合では23本のサービスエースを叩き込み、勝利した。シュティエパネックも20本のエースを記録し1セット奪ったものの、第3セットで握った3度のブレイクチャンスを活かす事ができなかった。
ロディックは先週、準決勝でノーシードのF・ダンチェビッチ(カナダ)に敗れたが、USオープンに向けて調子を上げていきたいところ。ロディックは準々決勝で、第11シードのJ・ベネトー(フランス)を下した第5シードのイ・ヒュンタク(韓国)と対戦する。
その他の試合では、第2シードのT・ハース(ドイツ)が第16シードのM・ラッセル(アメリカ) を6-3, 6-4の試合時間70分で退けた。ハースは準々決勝で、W・オディニスクとの同胞対決を6-7 (7-4), 7-6 (7-3), 7-6 (7-2)で制したJ・アイズナー(アメリカ)と顔を合わせる。
その他の試合では、第7シードのI・カルロビッチ(クロアチア)が第12シードのV・スペーディア(アメリカ)に6-2, 6-4で、第9シードのG・モンフィス(フランス)がM・ベレー(ドイツ)に6-7 (5-7), 6-3, 6-3の逆転で、それぞれ勝利してベスト8に進出した。また、P・カプデビル(チリ)は元全豪覇者のT・ヨハンソン(スウェーデン)に7-6 (7-5), 6-3で勝っている。
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