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(日本、東京)
東京有明テニスの森公園で開幕したAIGジャパン・オープンに参戦している世界ランキング1位のR・フェデラー(スイス)が2日、都内のホテルで行なわれた第1回「バカラ・アスリーツ・オブ・ザ・イヤー」の表彰式に出席し、トリノ・オリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香さん、女性登山家のアナベル・ボンドさんとともに同賞を受賞した。
バカラ・パシフィック社が今年から始めたこの賞のコンセプトは、『「おめでとう」の何倍かの「ありがとう」を、アスリーツに』ということで、世界基準の選考を行い、受賞者を決定したという。
バカラ社はフェデラーの受賞理由について、「世界ランキング1位、全英4連覇・全米3連覇というテニスでの功績以外に、『フェデラー基金』を設立し南アフリカの恵まれない子供を積極的に支援し、ユニセフ親善大使として活動するなど社会貢献活動を高く評価した結果」と、話していた。
フェデラーは、「日本に来られて嬉しい。初めて訪れる場所はそう多くないし、私と会って喜んでくれる人がたくさんいてくれるのはとても嬉しい。今日の公開練習でも実にたくさんの人が詰め掛けてくれた。日本の人は皆親切だから、AIGオープンでも最善を尽くして頑張りたい。」とコメントしていた。
なお受賞した3名には、バカラトロフィー『ペルセウス』と副賞のシャンデリア『ミルニュイ』が贈られた。フェデラーに贈られたシャンデリアは、ウィンブルドンの芝をイメージした緑色のシェードが入れられている。
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