男子テニスで元世界ランク3位のS・ワウリンカ(スイス)は25日に自身のSNSを更新し、現役最後のシーズンに出場が叶わなかった全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)への思いをつづった。
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41歳で現在世界ランク127位のワウリンカは、2016年の同大会でJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)や錦織圭らを破って決勝に進出すると、決勝ではN・ジョコビッチ(セルビア)を下し優勝を飾った。
しかし今季限りでの現役引退を表明しているなか、ワイルドカード(主催者推薦)での出場が期待されていたワウリンカに対し、大会は22日、最後の1枠を世界ランク116位のP・キプソン(アメリカ)に付与。ワウリンカの全米オープン出場は叶わなかった。
それでもこの日、ワウリンカは自身のSNSを通じて初めてニューヨークを訪れたときの思い出や、2016年の優勝を含む同大会での数々の記憶を振り返り、感謝をつづった。
【ワウリンカ コメント全文】
スイスの小さな農村から初めてニューヨークにやって来たとき、すべてがあまりにも大きく感じられた。
街も、騒音も、エネルギーも、人混みも、明かりも。
でも、年を重ねるごとに、ニューヨークは少しずつ世界で大好きな場所の1つになっていった。
この街は僕に試練を与え、僕を奮い立たせ、ほかの場所では決して引き出せなかった何かを引き出してくれた。ここでは、キャリアの中でも最も強い感情のいくつかを経験した。
激しい戦い、夜遅くまでの試合、素晴らしい雰囲気、そして観客からの愛……。そのすべてが、僕の心に永遠に残る思い出だ。
眠らない街ニューヨークで全米オープンを制したことは、これからも僕の人生で最も素晴らしい瞬間の1つであり続ける。
ありがとう、ニューヨーク。ありがとう、全米オープン。
長年にわたって僕を応援し、背中を押し、信じ、そしてともにすべての感情を分かち合ってくれた、すべてのファンに感謝します。
永遠に感謝しています。永遠にニューヨークとともに。
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