男子プロテニス協会のATPは、サッカーのアルゼンチン代表主将であるリオネル・メッシが17日に行われたFIFAワールドカップ2026のアルジェリア戦後、元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)に賛辞を送ったと伝えた。
38歳のメッシは同試合でハットトリックを達成し、アルゼンチンを3-0の勝利に導いた。試合後のインタビューでは、自身のキャリア後半において刺激を受けている存在としてナダルの名前を挙げた。
メッシは「今ちょうどラファ・ナダルのシリーズを見ているんだけど、本当に共感できる部分がある。そういう意味では僕たちはとても似ていると思う。常に全力を尽くしたいし、常に良い状態でいたい。それが僕の楽しみ方なんだ。プレーできる状態である限り、僕はそこにいるよ」とコメントした。
また、「僕はサッカーをするのが好きなんだ。子どもの頃からずっと情熱を注いできたし、コンディションが良ければ全力を尽くす」と語り、競技への変わらぬ思いも明かした。
メッシはこの試合でワールドカップ通算16得点目を記録し、ミロスラフ・クローゼ氏が持つ大会歴代最多得点記録に並んだ。さらに、自身6度目のワールドカップ出場となった今大会で初のハットトリックを達成した。
一方、現在40歳のナダルは、現役時代に四大大会で22度の優勝を達成。30歳を超えてからも数々のタイトルを獲得するなど、長年にわたりトップレベルを維持した選手として知られている。
なお、メッシとナダルは以前から互いへの敬意を公言しており、2023年にはともにローレウス世界スポーツ賞の年間最優秀男子選手賞にノミネートされた。当時はSNS上で互いを称え合うなど、競技の枠を超えた交流でも注目を集めた。
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