テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は1日、男子シングルス決勝が行われ、第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第1シードのC・アルカラス(スペイン)に6-2, 2-6, 3-6, 5-7の逆転で敗れ準優勝となった。試合後の会見でジョコビッチは「全体的に見れば、間違いなく素晴らしい大会だった」と2週間の戦いを振り返った。
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38歳で世界ランク4位のジョコビッチが同大会に出場するのは4年連続21度目。過去10度の優勝を飾っており、今大会は男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇とオープン化以降、同種目で四大大会史上最年長優勝者となることを目指していた。
決勝戦、ジョコビッチは2度のブレークに成功し第1セットを先取するも、第2・第3セットを落とし崖っぷちに。第4セットでは互いにブレークを奪えないなか終盤に入ると、ゲームカウント5-6で迎えた第12ゲームで優勝を決めるブレークを許し、3時間2分で力尽きた。
試合後の会見でジョコビッチは準優勝という結果、そして自身25度目の四大大会制覇の可能性について語った。
「常に勝てると思っているよ。そうでなければ戦わないさ。何度も言ってきたことだ。ヤニック(・シナー)を5セットで破り、カルロス(・アルカラス)と4セットの接戦を繰り広げられたのは素晴らしい。しかし、素晴らしいスタートを切った後、第2セットと第3セットで感じた状態には失望している。最高の状態だったのに、状況が一変してしまった」
「結果はどうあれ、それがスポーツだ。しかしここ数週間を振り返れば、決勝に進み、優勝まであと数セットというところまで来られたことは、僕にとって信じられないほどの成果。敗戦後は当然、悔しい気持ちもある。それでもこの結果を受け入れなければならない」
「ここ数年、期待値を下げてきた。それによって余計なストレスを手放せるようになったと思う。常に緊張とストレスとプレッシャーは付き物だ。それに押しつぶされたくないだけだよ。あと、常にグランドスラム優勝の最有力候補ではないことも、少し心地よい。決勝に臨む際、それがさらなるモチベーションを与えてくれるのだと思う」
「全体的に見れば、間違いなく素晴らしい大会だった。優勝するには彼ら(シナーとアルカラス)の2人を倒さねばならないと分かっていた。1人を倒せたのは素晴らしいことだ。昨年のグランドスラムより一歩前進した。とても良い、励みになる結果だ」
また、22歳という史上最年少の若さで生涯グランドスラム(四大大会全制覇)を達成したアルカラスについても語った。
「彼の輝かしいキャリアを証明する結果だ。これ以上彼を称える言葉は思いつかない。同僚から受ける称賛はもちろん、テニス界全体からの称賛も、彼は全てに値する。彼はとても善良な若者だ。良き価値観を持ち、素敵な家族に囲まれている。言うまでもなく、22歳という若さで既にテニス史に巨大な足跡を残した伝説的選手だ。本当に驚異的だよ」
ジョコビッチはこれまで過去10度全豪オープンの決勝に進出したが、いずれも勝利しトロフィーを獲得。しかし今回初めて準優勝のプレートを手に入れたことにより、四大大会すべてのトロフィーとプレートを獲得する結果となった。
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