女子テニスのグアダラハラ・オープン・アクロン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA500)は日本時間11日(現地10日)、シングルス2回戦が行われ、第6シードのT・マリア(ドイツ)が世界ランク121位のR・マリーノ(カナダ)を6-3, 7-5のストレートで下し初のベスト8進出を果たすとともに、ツアー大会で今季3度目の準々決勝に駒を進めた。
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先月の誕生日で38歳となった世界ランク51位のマリアが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年は初戦で敗退していた。
今大会は1回戦で世界ランク74位のZ・ソンメズ(トルコ)を下し2回戦に進出した。
34歳のマリーノとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、マリアは第4ゲームでブレークに成功すると、自身のサービスゲームは全てキープし先行する。
続く第2セット、マリアは第2ゲームで先にブレークを許したが、第5ゲームでブレークバックを果たす。そして、終盤の第11ゲームで2度目のブレークを奪い熱戦を制した。
2児の母親としてベテランながら活躍しているマリアがツアー大会で準々決勝に進出するのは、今季3度目となった。
勝利したマリアは準々決勝で第1シードのE・メルテンス(ベルギー)と世界ランク83位のE・ジャクモ(フランス)の勝者と対戦する。
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