ジョコ、ジャッジに驚愕「デカい」

ゲッティイメージズ
(左から)アーロン・ジャッジとジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク7位のN・ジョコビッチ(セルビア)は日本時間23日(現地22日)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)開幕前の記者会見に登場。前日にヤンキー・スタジアムで始球式を行ったジョコビッチは、その際に交流したアーロン・ジャッジについて「彼はとてつもなくデカい。信じられないほどだった」と驚愕したことを明かした。

>>【動画】ヤンキース戦で始球式を行うジョコビッチ<<

>>大坂 なおみvsミネン 1ポイント速報<<

>>西岡 良仁、シナー、ジョコビッチら 全米OP組合せ<<

>>【賞金一覧】全米オープン2025 優勝賞金は?<<

38歳のジョコビッチは先月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の準決勝で第1シードのJ・シナー(イタリア)に敗れて以降、回復のため大会には出場していなかったが、現地21日にはヤンキー・スタジアムに姿を現し、ボストン・レッドソックスvsニューヨーク・ヤンキース戦の始球式を務めた。

試合前にはヤンキースの主砲ジャッジと交流し、互いにサイン入りのバットとテニスラケットを交換する場面もあった。

この日行われた全米オープン開幕前の記者会見でジョコビッチはこの体験を振り返った。

「素晴らしい経験だった。ヤンキースにはこのような機会を与えてもらい感謝している。僕にとって初めての野球体験で、野球の試合を観戦するのも初めてだった」

「会場は5万人近くの満員で、まさに大盛況だった。言うまでもなく、レッドソックスとヤンキースが野球界最大のライバル関係と言えるだろう。ロッカールームに入り、アーロン・ジャッジをはじめとするチームメイトに会うという特権も得た。特にアーロンの体格には感銘を受けた。彼はとてつもなくデカい。信じられないほどだった(笑)でも、とても親切で、サイン入りのラケットをプレゼントし、バットをもらったんだ」

「投球のためにチームの1人と一緒にウォーミングアップをした。平地でね。いざ始球式に登板すると、小さな丘のようなところに立たされて、そんなに正確に投げられたわけではないけど、過去に見た他の選手たちほど恥ずかしいものではなかったと思う(笑)」

「本当に楽しかった。とても親切にしてもらえて、あの場にいられたことをとても光栄に思った。正直、これまで野球をそれほど追っていなくて、どう捉えたらいいのか分からなかったけど、昨日で本当にファンになったよ」

なお、ジョコビッチは24日に本戦が開幕する全米オープンに第7シードとして出場し、1回戦で世界ランク48位のL・ティエン(アメリカ)と対戦する。

[PR] 8/24~9/8 全米オープンテニス
WOWOWで連日独占生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら


■関連ニュース

・大坂 なおみ 新コーチ招へい
・錦織 圭の現状は「不安に思ってない」
・伊藤 あおい ベストショット候補に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年8月23日10時40分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)