男子テニスのレクサス・ノッティンガム・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク164位の望月慎太郎が同119位のJ・ファリア(ポルトガル)に6-2, 6-0のストレートで完勝し、ベスト4進出を果たした。
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両者は昨年のオエイラス・オープン4(ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー)で1度対戦しており、この時はファリアが6-2, 6-4のストレートで勝利している。
22歳の望月は芝シーズン初戦となった前週のレクサス・イルクリー・オープン(イギリス/イルクリー、芝、ATPチャレンジャー)で4強入り。準決勝でJ・ジョーンズ(イギリス)にストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
その望月は今大会、1回戦で世界ランク126位のPH・エルベール(フランス)、2回戦で第8シードのT・ボイヤー(アメリカ)をいずれもストレートで下してベスト8進出を果たした。
一方、21歳のファリアは2回戦で予選勝者で世界ランク208位のJ・チョインスキ(イギリス)を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準決勝で世界ランク121位のE・ナヴァ(アメリカ)とラッキールーザーで本戦入りした同146位のC・スミス(アメリカ)の勝者と対戦する。
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