7月21日に開幕するテニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP/WTA500)は18日に公式サイトを更新し、女子では世界ランク57位の大坂なおみ、同36位のE・ラドゥカヌ(イギリス)、男子では世界11位のD・メドベージェフの出場を発表。同大会の会長であるマーク・アイン氏は「3名の全米オープン優勝者を迎えられることを嬉しく思う」とコメントした。
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27歳の大坂が同大会に出場するのは7年ぶり2度目。初出場となった2018年は2回戦敗退を喫した。
そして今回、同大会は2018年と2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した大坂、2021年の王者メドベージェフ、同年女子シングルスで優勝したラドゥカヌの3名の出場を発表。全米オープンと同じくハードコートを舞台にしたムバダラ・シティ・オープンでの活躍が期待される。
同大会の会長であるアイン氏は「ダニール(メドベージェフ)、大坂、エマ(ラドゥカヌ)の3名の全米オープン優勝者を迎えられることを嬉しく思う。3名はいずれも全米オープン優勝者で、そのうち2人は世界ランク1位の経験者でもある。ワシントンのファンにとってはさらに魅力的な大会になるだろう」とコメントした。
なお、先月22日には男子ではT・フリッツ(アメリカ)、L・ムセッティ(イタリア)、T・ポール(アメリカ)、A・デ ミノー(オーストラリア)、F・ティアフォー(アメリカ)、N・キリオス(オーストラリア)、女子ではE・ナバロ(アメリカ)、P・バドサ(スペイン)らの出場がすでに発表されており、残る出場選手については次週発表される予定となっている。
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