男子テニスの4月7日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は1つ上げ65位に浮上した。
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35歳の錦織は先月、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で2回戦に進出。続くアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)で4強入りし、3月17日付ATP世界ランキングで約2年9ヵ月ぶりに日本勢トップに立った。
前々週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)はコンディション不良のため1回戦直前に棄権したが、前週のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)には第8シードとして出場し、1回戦でM・クルーガー(アメリカ)をストレートで撃破。今季クレー初戦に勝利し幸先の良いスタートとなったが、2回戦のC・ユーバンクス(アメリカ)戦では、第1セットを1-6で落とした時点で背中上部の負傷により途中棄権した。
それでも、25ポイントを加算し、前回より1上げる結果となった。
なお、順位を1つ下げたが、西岡良仁は71位とし日本勢2番手となっている。
4月7日付ATP世界ランキングの日本勢上位11選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■65位[ ↑1 ]…錦織圭
898ポイント(873ポイント)
■71位[ ↓1 ]…西岡良仁
849ポイント(849ポイント)
■122位[ ↑2 ]…ダニエル太郎
478ポイント(478ポイント)
■150位[ ↓1 ]…望月慎太郎
384ポイント(384ポイント)
■157位[ - ]…内山靖崇
375ポイント(375ポイント)
■175位[ ↓2 ]…トゥロター・ジェームズ
322ポイント(325ポイント)
■185位[ ↓2 ]…島袋将
304ポイント (304ポイント)
■199位[ ↓6 ]…清水悠太
291ポイント (291ポイント)
■215位[ ↓4 ]…綿貫陽介
264ポイント (264ポイント)
■237位[ ↓1 ]…野口莉央
232ポイント(232ポイント)
■278位[ ↑1 ]…坂本怜
187ポイント(187ポイント)
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