男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、第15シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク58位のN・ジャリー(チリ)を6-3, 6-4のストレートで破り、5年連続11度目の初戦突破を果たした。
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33歳で世界ランク18位のディミトロフが同大会に出場するのは5年連続12度目。最高成績は2018年と2022年に記録したベスト4。
1回戦の第1セット、ディミトロフは第1ゲームでブレークを許すも、すぐにブレークバックに成功する。さらに第6ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セットはディミトロフが第1ゲーム、第3ゲームでブレークに成功。第4ゲームで1つブレークを返されたが、そのままリードを守り切り1時間46分で2回戦に駒を進めた。
勝利したディミトロフは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているV・バチェロット(モナコ)と対戦する。世界ランク255位の バチェロットは1回戦で同49位のJ・シュトルフ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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