男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP500)は日本時間6日(現地5日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク67位の西岡良仁が同42位のB・ナカシマ(アメリカ)を6-4, 7-6 (8-6)のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後に自身のSNSを更新した西岡は「サービスゲームが好調すぎて助かりました」とコメントした。
>>西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ<<
29歳の西岡は1月31日と2月1日に行われた国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」(日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード)に参戦し2勝を挙げ日本の勝利に貢献。その後すぐにダラスに移動する強行スケジュールで今大会に出場した。
同大会は昨年までATP250の大会として開催されていたが、今年からATP500の大会として開催されている。
23歳のナカシマとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、西岡はファーストサービス時に75パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは第7ゲームでブレークを奪い先行する。
続く第2セット、両者キープを続け突入したタイブレークを西岡は熱戦の末に制し、2回戦に駒を進めた。
西岡は試合終了後にXを更新し「時差ぼけの中しっかり戦い切りました。比較的スタートから攻めて行き、いつもよりもアグレッシブにプレーしていて、サービスゲームが好調すぎて助かりました。タイブレークも重要な所をしっかりネットで押さえたので良い形の勝利でした!」と投稿した。
勝利した西岡は2回戦で第5シードのF・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは1回戦で世界ランク117位のダニエル太郎を下しての勝ち上がり。
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