小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇

ゲッティイメージズ
(左から)小田凱人と上地結衣(全仏OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

車いすテニスの最終戦NEC シングルス アンド ユニクロ ダブルス マスターズ(中国/湖州、クレー、ITF)は16日、男女シングルス決勝が行われ、小田凱人上地結衣がともに大会連覇を達成した。

>>錦織 圭 復帰戦 1ポイント速報<<

>>テニス365 運営メンバー募集中!<<

同大会は10日から16日にかけて中国の湖州で行われ、アジアで初めて開催された車いすテニスの最終戦となった。

この日行われた男子シングルス決勝では、19歳で世界ランク1位の小田が同2位のA・ヒューエット(イギリス)を 6-1, 6-1で圧倒し、同大会で2年連続3度目のタイトルを獲得。優勝回数で国枝慎吾(2度)を上回り、新たな記録を打ち立てた。

一方、女子シングルス決勝では31歳で世界ランク1位の上地が同3位のリー・シャオフイ(中国)に6-2, 6-2 で完勝し、こちらも大会連覇を達成。さらに前日のダブルス決勝でもジュー・ジェンジェン(中国)とのペアで優勝し、単複制覇を果たした。

また、小田と上地はいずれも予選ラウンドロビンから全勝優勝を達成し、最高の形で今シーズンを締めくくった。


■関連ニュース

・大坂 なおみ 世界57位→16位で今季終了
・ナダル 日本満喫「ありがとう」
・シナー 初Vで世界1位奪還

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年11月17日9時30分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)