本玉真唯 ITF単で4度目の優勝

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本玉真唯(2022年)
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女子テニスツアーの下部大会W40 マリボル(スロベニア/マリボル、室内ハード、ITF)は26日、シングルス決勝が行われ、第8シードの本玉真唯が第2シードのC・タウソン(デンマーク)を6-4, 3-6, 6-4のフルセットで破り、ITF大会のシングルスで4度目の優勝を飾った。

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今季はITF大会で3度の8強入りを果たしている23歳で世界ランク213位の本玉。今大会では1回戦で同255位のN・サバニン(ハンガリー)、2回戦で同244位のM・ケンペン(ベルギー)、準々決勝で同211位のY・ウィックマイヤー(ベルギー)、準決勝で予選勝者で同267位のK・ザワツカ(ウクライナ)を下し決勝に駒を進めた。

この日の第1セット、互いにブレークを奪い合うも本玉が終盤で2ゲームを連取し先行する。第2セットでも同じくブレークを奪い合いゲームカウント3-3に。しかし、直後の第7ゲームから3ゲームを連取され、1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、本玉は第1ゲームから3ゲームを連取。その後、第10ゲームで4度目のブレークに成功し、ストレート勝ちでタイトルを獲得した。

本玉は試合後にインスタグラムを更新し「今週はシングルスで優勝しました。最初は出る予定ではなかった今大会でしたが、予定を変更してスロベニアに来ました。一緒に遠征を回って毎試合一緒に戦って下さったジャイミーさん、日本との時差がある中、どんなに遅くてもライブストリーミングを見てアドバイスをくれて、思いっきり戦えるようにプッシュし続けてくれる米さん、予定変更に対応して下さった平下コーチ、チームサンプラス、狛江atpの皆様には感謝です!!!!!沢山学びのあった今回の遠征。今後も自分のやるべきことをやり続けます」とつづっている。

本玉は今季、2月のW60キャタピラー バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ハード、ITF)、W60プレトリア(南アフリカ/プレトリア、ハード、ITF)でダブルス優勝を果たしている。


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(2023年3月27日12時04分)
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