男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）は１３日、シングルス２回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）のＳ・ワウリンカ（スイス）が第４シードのＭ・ラオニッチ（カナダ）を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、２０１５年以来４年ぶり２度目のベスト８進出を果たした。

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両者は８度目の対戦でワウリンカの４勝３敗。

１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）２回戦ではラオニッチが6-7 (4-7), 7-6 (8-6), 7-6 (13-11), 7-6 (7-5)の逆転で勝利している。

２８歳で世界ランク１４位のラオニッチは１回戦で、同３２位のＰ・コールシュライバー（ドイツ）をストレートで下し２０１５年以来４年ぶり２度目の２回戦進出を決めた。

一方、２０１５年覇者で元世界ランク３位のワウリンカは１回戦で、Ｂ・ペール（フランス）をストレートで破り初戦を突破している。

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