大坂、日本人初MVPならず

女子テニス協会のWTAは19日に公式サイトで「WTA年間最優秀選手」を発表し、世界ランク4位の大坂なおみは日本人史上初の受賞とはならなかった。

今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝を果たした世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)が受賞した。

10月16日に21歳の誕生日を迎えた大坂は今シーズン、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でツアー初優勝を飾ると、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では日本人選手初の四大大会初制覇を成し遂げた。

現在の世界ランク4位は、錦織圭伊達公子に並ぶ日本人歴代最高タイ。

今後は21日に開幕するBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)に初出場する。

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(2018年10月20日11時21分)
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