昨年準V東海大菅生が3回戦へ

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東海大菅生シングルス1の清水盾伎
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高校日本一を決める、第40回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は22日、男子団体2回戦が行われ、昨年準優勝の東海大菅生(東京)が北海(北海道)を5-0で下し、3回戦進出を果たした。

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この試合、東海大菅生はエースでシングルス1の清水盾伎がキレのあるストロークで快勝。続くダブルス1以降も安定した試合運びで勝利をおさめ、北海道地区覇者の北海を振り切った。

3回戦では、四日市工(三重)と東洋大牛久(茨城)の勝者と対戦する。



三上翔平(北海)



(左から)山口凌と在原迅人(東海大菅生)


【東海大菅生 5-0 北海】

[シングルス1]
清水盾伎 6-1 三上翔平

[ダブルス1]
在原迅人/ 山口凌 6-3 浅野翔織/ 高松空良

[シングルス2]
貫井健司 6-2 稲舩希生

[ダブルス2]
山内一輝/ 矢崎巧 6-1 神山将太/ 中谷年希

[シングルス3]
柴崎充志 6-1 佐藤航翼

今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、相生学院がアベック優勝を達成。個人戦は、男子は菊地裕太(相生学院)が2年連続、女子は黒須万里奈(山村学園)がタイトルを獲得し、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を手にした。

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【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
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(2018年3月22日15時08分)
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