男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で3回戦敗退となった錦織圭は前回から200ポイントを失い1つ下げ、M・ラオニチに抜かれて5位へ後退した。
スイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)で準優勝を果たして自己最高タイの4位へ返り咲いた錦織だったが、BNPパリバ・マスターズでは3回戦で地元のJW・ツォンガ(フランス)から2本のマッチポイントを握ったが逆転負けを喫した。
錦織は11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)に3年連続の出場が確定している。
11月7日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…A・マレー(英国)
11,185ポイント(10,985ポイント)
■2位[ -1 ]…N・ジョコビッチ(セルビア)
10,780ポイント(12,900ポイント)
■3位[ - ]…S・ワウリンカ(スイス)
5,115ポイント(5,865ポイント)
■4位[ +1 ]…M・ラオニチ
5,050ポイント(4,690ポイント)
■5位[ -1 ]…錦織圭
4,705ポイント(4,905ポイント)
■6位[ +1 ]…G・モンフィス(フランス)
3,625ポイント(3,635ポイント)
■7位[ +3 ]…M・チリッチ(クロアチア)
3,450ポイント(3,100ポイント)
■8位[ -2 ]…R・ナダル(スペイン)
3,300ポイント(4,080ポイント)
■9位[ -1 ]…D・ティエム
3,215ポイント(3,250ポイント)
■10位[ +1 ]…T・ベルディヒ(チェコ共和国)
3,060ポイント(3,060ポイント)
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