男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
J・シナー(イタリア)が世界ランク51位の
D・アルトマイヤー(ドイツ)に6-0, 6-2のストレートで完勝し、2年ぶり6度目の初戦突破を果たした。
>>園部 八奏vsケニン 1ポイント速報<<>>【賞金】園部 八奏 東レPPOでいくら獲得?ドローも公開中!<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<24歳で世界ランク2位のシナーが同大会に出場するのは2年ぶり6度目。前回出場した2023年大会では優勝を飾っている。
2度目の優勝を目指す今大会は、1回戦で27歳のアルトマイヤーと顔を合わせた。
この試合、シナーはサービスゲームでわずか4ポイントしか失わずにキープを続けると、リターンゲームでは5度のブレークに成功。試合を通じて19本のウィナーを決めた一方で、アンフォーストエラーは7本に抑える完璧なプレーを披露し、わずか58分で初戦突破を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。
「第1セットは全てがうまくいったように感じている。屋内コートでは非常に注意が必要だ。相手がサーブをうまく打ち始めると、ブレークするのは非常に難しくなる。今日のパフォーマンスにはとても満足している。プレーだけでなく、気持ちの面でもとてもポジティブな形で大会をスタートすることができた」
勝利したシナーは2回戦で世界ランク22位の
F・コボッリ(イタリア)と対戦する。コボッリは1回戦で同31位の
T・マハツ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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