男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は日本時間22日(現地21日)、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク86位の
F・コメサナ(アルゼンチン)に6-4, 3-6, 4-6の逆転で敗れ準々決勝敗退となり、ベスト4進出を逃した。
>>【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間!<<27歳で世界ランク2位のズべレフが同大会に出場するのは今回が初。今大会は1回戦で世界ランク69位の
ブ・ユンチャオケテ(中国)、2回戦で同103位の
A・シェフチェンコ(カザフスタン)を下し8強入りした。
24歳のコメサナとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第7ゲームでズベレフは2度目のブレークを果たし先行する。
しかし続く第2セット、ズベレフは相手からブレークを奪えず、サービスゲームでは第6ゲームでブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
ファイナルセット、ズベレフは第2ゲームで先にブレークを奪うも、第7ゲームでブレークバックを許す。さらに第9ゲームでもブレークポイントを握られると、最後はダブルフォルトを犯し再びブレークを許す。その後ズベレフは第10ゲームでブレークを返すことができず、2時間31分でまさかの逆転負けを喫し、コメサナに金星を献上した。
勝利したコメサナは準決勝で第4シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)と世界ランク60位の
A・ミュレール(フランス)の勝者と対戦する。
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ■売り尽くしSALE開催中>
■関連ニュース
・ズベレフ激怒「少しは尊重しろ」・元世界7位 41歳で現役引退を決断・錦織 圭&西岡 良仁 ジュニアを指導■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング