男子テニスのABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は日本時間6日(現地5日)、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
D・メドベージェフは予選勝者で同92位の
M・ベルッチ(イタリア)に3-6, 7-6 (8-6), 3-6のフルセットで敗れ2回戦敗退となった。
>>【動画】世界7位メドベージェフ 金星献上、番狂わせのベルッチは大喜び!試合終了の瞬間!<<>>西岡 良仁、フリッツら ダラス・オープン組合せ<<28歳で世界ランク7位のメドベージェフが同大会に出場するのは2年ぶり6度目。2023年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク155位の
S・ワウリンカ(スイス)を下し2回戦に駒を進めた。
23歳のベルッチとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、メドベージェフは相手からブレークを奪えずにいると、第8ゲームでブレークを許し先行される。
続く第2セット、メドベージェフは第4ゲームでこの試合初めてブレークを果たしたが、第7ゲームでブレークバックを許しこのセットはタイブレークに突入した。それでもこのタイブレークでメドベージェフは1度のマッチポイントを握られながらもこれをしのぎ、接戦を制して1セットオールに追いつく。
しかしファイナルセット、メドベージェフは序盤で6度のブレークポイントを逃がし流れに乗れず、終盤の第8ゲームでブレークを奪われ、2時間54分で力尽きベルッチに金星を献上した。
メドベージェフは今大会が今シーズン2大会目の出場だが、1大会目の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でも2回戦で予選勝者で当時世界ランク121位の
L・ティエン(アメリカ)に敗れており、今季はマッチ2勝2敗と低調な内容となっている。
一方、番狂わせを起こしたベルッチは準々決勝で第6シードの
S・チチパス(ギリシャ)と世界ランク43位の
T・フリークスポール(オランダ)の勝者と対戦する。
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