望月慎太郎世界358位に完敗

望月慎太郎（上海マスターズ）

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのNSWオープン（オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー）は２８日、シングルス１回戦が行われ、第７シードの望月慎太郎は世界ランク３５８位のＭ・デラベドバ（オーストラリア）に1-6, 2-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。

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２１歳で世界ランク２３８位の望月は前週のプレイフォードテニス国際（オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー）で２試合に勝利し８強入り。今大会は１回戦で２４歳のデラベドバと顔を合わせた。

この試合、望月はサービスゲームでポイント獲得に苦戦。ファーストサービス時のポイント獲得率は５１パーセントで、セカンドサービス時には１１ポイントのうち２ポイントしか奪えずポイント獲得率は１８パーセントに留まった。

最終的に望月は相手に４度のブレークを許すと、リターンゲームではブレークポイントを１度も握ることができず１時間１５分で敗れた。

勝利したデラベドバは２回戦で世界ランク３２５位のＤ・スウィーニー（オーストラリア）と同３９７位のＳ・プルツェラゼ（ジョージア）の勝者と対戦する。