テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は７日、男女ジュニア部門のシングルス１回戦が行われ、女子で第１３シードの
小池愛菜、男子でジュニア世界ランク５１位の本田尚也らが初戦突破を果たした。
＞＞シナー、ジョコビッチら ウィンブルドン組合せ＜＜＞＞ルバキナ、パオリーニら ウィンブルドン組合せ＜＜この日、日本勢女子では１７歳でジュニア世界ランク１５位の小池と１６歳で同３９位の五藤玲奈が登場。
小池は１回戦で予選勝者でジュニア世界ランク６１位のＲ・ローラ リヴェリアス（スペイン）と対戦し、２時間３０分に及ぶ熱戦を7-6 (7-5), 4-6, 7-5のフルセットで制して初戦突破を決めた。
五藤は１回戦でジュニア世界ランク４１位のＡ・アリスタンベコワ（カザフスタン）と対戦。こちらもフルセットとなった中で、6-2, 0-6, 6-3で勝利し２回戦進出を果たした。
一方、男子では１８歳の本田が１回戦に臨み、第１１シードのＭ・トボン（コロンビア）を3-6, 6-2, 6-1の逆転で破って２回戦に駒を進めた。
なお、日本勢ではこの他、女子で第１１シードの園部八奏、ジュニア世界ランク２２位の
クロスリー真優、予選勝者で同７７位の辻岡史帆が出場しており、８日に１回戦を戦う予定。
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