男子テニスの6月10日付ATP世界ランキングが更新され、
西岡良仁が約2年ぶりにトップ100から陥落した。
>>大坂 なおみvsアンドレースク 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、ペグラらリベマOP組合せ<<28歳の西岡は今季ツアーレベルでマッチ7勝9敗と苦戦。チャレンジャー大会も含め、今季はまだ2回戦を突破できずにいる。
直近ではユニクレジット チェコ オープン(チェコ/プロスチェヨフ、クレー、ATPチャレンジャー)に出場し、2回戦で当時世界ランク444位のJ・キム(スイス)に4-6, 3-6のストレートで敗れた。
その西岡は今回の世界ランキング更新で順位を34落とし104位に後退。2022年7月11日から約2年間守ってきたトップ100の座から陥落した。
これにより日本勢男子で世界ランキングトップ100に入っているのは世界ランク84位の
ダニエル太郎のみとなった。
ここから巻き返したい西岡は今後、24日に本戦が開幕するロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)の予選に出場する予定。7月1日開幕のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)には本戦から出場する。
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