男子テニスのレーバーカップ2024(ドイツ/ベルリン、室内ハード)は8日、チーム・ヨーロッパのキャプテンである
B・ボルグ(スウェーデン)が世界ランク3位の
D・メドベージェフと同6位の
A・ズベレフ(ドイツ)を2人目、3人目のメンバーとして発表した。
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J・マッケンロー(アメリカ)率いるチーム・ワールドに選出された各6選手が単複で3日間かけて対戦する団体戦。毎日4試合が行われ、1勝するごとに初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日は3ポイントを獲得する仕組みで勝敗を決める。
過去6度行われた同大会では、第1回から第4回までチーム・ヨーロッパが勝利し、
R・フェデラー(スイス)の引退大会としてロンドンで開催された2022年の第5回大会と、昨年バンクーバーで開催された第6回大会はチーム・ワールドが勝利した。
第7回大会となる今年は9月20日~22日にかけてベルリンで開催されることが決まっており、昨年11月にはチーム・ヨーロッパのメンバーに世界ランク2位の
C・アルカラス(スペイン)が選出されていた。そして今回、メドベージェフとズベレフが選出され3選手の出場が決定した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトに両選手のコメントを掲載しており、2021年以来3年ぶり2度目の出場となるメドベージェフは「僕にとって、レーバーカップで最もエキサイティングなことはチームスピリットだよ。テニスでチーム戦に出場できるのは非常にまれなことだからね。カルロス(アルカラス)とサーシャ(ズベレフ)がチームにいることは大きな助けになる。彼らは世界最高の選手なんだ。僕はチーム・ヨーロッパを再び勝利に導けるよう頑張りたい」とコメントした。
また、2021年以来3年ぶり5度目の参戦となるズべレフは「レーバー・カップに戻れることをとても楽しみにしている。この大会の雰囲気はいつも熱気にあふれているし、特にホームであるドイツで開催されることは僕にとって一生に一度の経験になるだろうね」と明かした。
残りの出場選手は大会までに順次発表されていく。
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