男子テニスで世界ランク47位の
西岡良仁は27日にSNSを更新し、来シーズン開幕戦となるブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)を肩の負傷のため欠場すると発表した。
西岡はX(旧ツイッター)で「2024年スタートはブリスベン予定でしたが、パリマスターズに痛めた左肩が戻らずアデレードからの予定に変更しました。だいぶサーブも打てるようになってきてるので問題なく全豪には間に合いますがしっかりと治して出場します。年末は久しぶりの日本です!」とつづり、1月8日に開幕するアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)からシーズンをスタートさせることを報告した。
西岡は当初、ブリスベン国際、アデレード国際、14日開幕の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と3週連続のツアー出場を予定していたが、治療に専念し、万全の状態でシーズン最初の四大大会に臨む選択をした。
今年の全豪オープンで西岡は、
M・イメル(スウェーデン)や
M・マクドナルド(アメリカ)を下しベスト16に進出している。
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