テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアは1日、女子シングルス予選決勝が行われ、相生学院の
里菜央が予選第12シードのN・シュー(カナダ)を6-1, 6-4のストレートで破り、本戦出場を決めた。
>>アルカラス、ジョコビッチら全米OP組合せ<<今年3月に行われた高校テニス日本一の座をかけた大会、大正製薬リポビタン第45回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、砂入り人工芝)の個人戦で優勝した17歳の里。同大会での優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場権を獲得することができるため、今大会への出場が決まった。
里は予選1回戦で第3シードのE・サルツ ルンデ(ノルウェー)との激闘を7-6 (7-5), 3-6, [14-12]のフルセットで制し初戦突破を果たした。
16歳のシューと対戦したこの日の第1セット、第1ゲームでブレークポイントを凌いだ里。リターンゲームでは第4ゲームでブレークに成功すると5ゲームを連取し先行する。
続く第2セット、シューに2度のブレークを許した里だったが、リターンゲームでは3度のブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでは2度目のマッチポイントをものにし1時間44分で勝利した。
また、第45回全国選抜高校テニス大会の男子個人戦で優勝した柳川高校の武方駿哉は初戦で敗れ姿を消した。
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