男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク113位の
ダニエル太郎は第第4シードの
R・カルバレス バエナ(スペイン)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、今季2度目のツアーベスト8進出とはならなかった。
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J・J・ウルフ(アメリカ)や
C・ルード(ノルウェー)を破り8強入りした30歳のダニエル。今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同720位で17歳の
M・ランダルーセ(スペイン)(スペイン)を下し初戦を突破した。
2回戦、ダニエルは6本ものダブルフォルトを犯すなどサービスが安定しないカルバレス バエナに対し4度のブレークチャンスを作るが1度しかものにできず。自身のサービスゲームではファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が43パーセントに留まるなど5度のブレークを許し、1時間42分で力尽きた。
勝利したカルバレス バエナは準々決勝で第6シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは2回戦で世界ランク108位の
F・コリア(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
J・レヘチカ(チェコ)や第2シードの
L・ソネゴ(イタリア)、世界ランク104位の
J・ムナル(スペイン)が8強へ駒を進めた。
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