テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選2回戦が行われ、16歳で世界ランク143位の
M・アンドレーワが同205位のE・アランゴ(コロンビア)を6-0, 6-2のストレートで破って予選決勝に進出を果たし、自身初の四大大会本戦入りに王手をかけた。
>>綿貫vsロコリ 1ポイント速報<<アンドレーワは今年4月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で当時15歳ながら
L・フェルナンデス(カナダ)や
B・ハダッド=マイア(ブラジル)、
M・リネッタ(ポーランド)らを下しベスト16に進出。最後は
A・サバレンカに屈したものの、世界ランクで50位以上アップさせた。
今大会は予選1回戦で第31シードのP・クデルメトバを下し初戦突破。2回戦へ駒を進めた。
この試合、アンドレーワはファーストサービスが入ったときに69パーセントの確率でポイントを獲得。ストローク戦では押し込まれ計10度のブレークチャンスを与えたが、1度のブレークに抑えた。リターンゲームではアランゴのセカンドサービスからチャンスを掴み、6度のブレークに成功。1時間12分で予選決勝進出を決めた。
予選決勝では第1シードの
C・オソリオ(コロンビア)と対戦する。オソリオは予選2回戦で
S・カラタンチェバ(ブルガリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には予選第11シードの
日比野菜緒や世界ランク189位の
本玉真唯らが予選決勝へ駒を進めた。
[PR]5/28(日)~6/11(日)全仏オープンテニス WOWOWで連日生放送!
WOWOWオンデマンドでは大会第1日~第3日を無料配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・赤土の絶対王者ナダル全仏OP欠場・ナダル全仏欠場&引退意向・錦織 復帰は6月中旬に延期■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング