男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク88位の
S・ワウリンカ(スイス)が同35位の
T・フリークスポール(オランダ)を5-7, 6-3, 6-4の逆転フルセットで破り、2019年以来4年ぶりの初戦突破を果たした。
>>ワウリンカvsフリークスポール 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<両者は2度目の顔合わせでフリークスポールの1勝。直近では2018年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)1回戦で対戦しており、フリークスポールが4-6, 6-3, 6-2の逆転勝ちを収めている。
ワウリンカは2年連続13度目の出場となり、最高成績は2014年の優勝。一方のフリークスポールは今大会が2年連続2度目の出場。昨年は1回戦で敗れている。
ワウリンカは今季、2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)でベスト8に進出している。一方のフリークスポールは今季、1月のタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)で優勝。
この試合の勝者は2回戦で第8シードの
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。
ロレックス・モンテカルロ・マスターズの第1シードは
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第3シードは
D・メドベージェフ、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第7シードは
J・シナー(イタリア)。
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