国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シナー「ベストを尽くした」

ヤニック・シナー
ヤニック・シナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス準決勝が行われ、第10シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードのC・アルカラス(スペイン)を6-7 (4-7), 6-4, 6-2の逆転で破り、2021年以来2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。試合後には「僕はただ、ベストを尽くしただけだよ」と述べている。

>>メドベージェフ、シナーら マイアミOP組合せ<<

>>マイアミOP女子組合せ<<

2021年の同大会では準優勝という成績を残している21歳のシナー。今大会、シードのため初戦となった2回戦で世界ランク58位のL・ジェレ(セルビア)、3回戦で第21シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦で第6シードのA・ルブレフ、準々決勝で同54位のE・ルースブオリ(フィンランド)を下し4強入りを決めた。

この日、開始早々から激しいストローク戦となると第1セットはタイブレークへもつれ込む。先にミニブレークに成功したシナーだったが2度のミニブレークを許し、先行を許す。それでも続く第2セット、シナーは2度のブレークに成功し、1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、シナーが第2セット同様に第1ゲームでブレークに成功。右足を痛めたアルカラスの反撃を凌ぐと第7ゲームで2度目のブレークを奪い、3時間1分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「(勝利は)とても意味のあること。僕たち2人は、今回もとても高いレベルのテニスをした。僕はただ、ベストを尽くしただけだよ。第3セットでは、彼(アルカラス)が2ゲームほど苦戦しているのが見えたので、そこで畳みかけた。互いにアグレッシブなテニスをしようとしたけど、今日は僕の思い通りになったから、とてもうれしいよ」と語った。

勝利したシナーは決勝で第4シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第14シードのK・ハチャノフを7-6 (7-5), 3-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。

シナーとメドベージェフは過去5度対戦し、メドベージェフの全勝。直近では今年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)決勝で対戦しており、メドベージェフが5-7, 6-2, 6-2の逆転勝ちを収めている。

シナーはメドベージェフについて「ロッテルダムの時とは違うコンディション。また彼と決勝で戦えることをとてもうれしく思っている。前回は負けてしまったけれど、ベストを尽くして、今日のカルロス戦のような良い変化を起こせるように頑張るよ。このコートではいい感じ。とてもいい思い出があるので、いいテニスを見せられるといいね」と明かしている。

一方、敗れたアルカラスはマイアミ・オープン2連覇とはならず、3日付のATP世界ランキングで1位から陥落することが決定。N・ジョコビッチ(セルビア)がNO.1に返り咲くこととなる。




■関連ニュース

・アルカラス、シナーは「ライバル」
・シナー「満足」ツアー7勝目
・シナー 棄権理由「体調優れず」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年4月1日13時12分)

その他のニュース

8月12日

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!