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ズベレフ 大会初の4強進出

アレクサンダー・ズベレフ
アレクサンダー・ズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク67位のL・ソネゴ(イタリア)を7-5, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。

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世界ランク16位のズべレフは昨年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝で右足首の靭帯を断裂。それ以来のツアー大会となった1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2回戦敗退となった。

その後、先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)と2週連続で出場したものの、いずれも2回戦で敗れている。

2015年以来8年ぶり2度目の出場となった今大会では、1回戦で世界ランク47位のJ・レヘチカ(チェコ)、2回戦で同92位のC・オコネル(オーストラリア)をストレートで破り、ベスト8進出を果たした。

この日、ズべレフは21本のウィナーを決めるなどファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークポイントを握られず、第1・第2セットで1度ずつブレークを奪い、1時間52分で今季ツアー初の準決勝進出を果たしている。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはズベレフのコメントが掲載されている。

「この9カ月間、僕にとってとても厳しい時期だった。人生で初めてこれほど長い期間、テニスをしなかったんだ。ハードワークが実を結んでいることは間違いないし、自分の進歩や今のプレーに非常に満足している」

「怪我をしてから初めての準決勝に進出出来たことをうれしく思っている。これが最後でないことを祈りつつ、この先もずっと続くことを願っている」

また6度のブレークを凌いだことについて「そういう時は、基本に立ち返るしかない。各ポイントを自分自身でプレーし、自分がコントロールできることを思い出さなければならない。サーブはテニスで唯一、自分でコントロールできるショットなんだ。5本連続でファーストサーブを打って、試合が終わったのは明らかに助かったね」

勝利したズベレフは準決勝で第2シードのA・ルブレフと対戦する。ルブレフは準々決勝で世界ランク33位のB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードのD・メドベージェフが4強へ駒を進めた。




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(2023年3月3日8時12分)



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