１６日に開幕するテニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１２日に男子シングルス本戦の組み合わせを発表。その後に予選の結果がすべて確定し、世界ランク９５位の
ダニエル太郎は予選勝者で同３１０位の
Ｅ・エスコベド（アメリカ）と、予選を勝ち抜いた同１３８位の
綿貫陽介は同４５位の
Ａ・リンデルクネシュ（フランス）と１回戦で対戦することが決定した。
＞＞西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ＜＜＞＞内島ら全豪OP女子 組合せ＜＜９日に始まった予選から出場した綿貫は、自身８度目のグランドスラム予選への挑戦で初めて本戦出場の切符を掴んだ。同大会で３年連続６度目の本戦出場のダニエルは、昨年２回戦で元世界１位の
Ａ・マレー（イギリス）を破り自己最高の３回戦進出を果たしている。
また
錦織圭以来、日本男子史上２人目となるグランドスラムでシード入りを果たした第３１シードの
西岡良仁は、１回戦で世界ランク７７位の
Ｍ・イメル（スウェーデン）と対戦する。
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ダニエル太郎 3年連続本戦入り 