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綿貫 熱戦制し全豪予選決勝へ

綿貫陽介
綿貫陽介(横浜慶應チャレンジャー)
画像提供: tennis365.net
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日、男子シングルスの予選2回戦が行われ、予選第30シードで世界ランク138位の綿貫陽介が同195位のM・ククシュキン(カザフスタン)を4-6, 7-6 (7-3), 6-3の逆転で破り、初の本戦出場に王手をかけた。

3試合に勝利すると、16日に開幕する本戦に出場できるこの予選。綿貫はワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク543位のP・セクリッチ(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで破り、2回戦進出を果たした。

この日の第1セット、両者は1度ずつブレークを奪い合うと、綿貫が第9ゲームから2ゲーム連取をされ、51分で第1セットを落とす。

続く第2セット、21本のウィナーを決めた綿貫は、ファーストサービスが入った時に85パーセントの確率でポイントを獲得。

リターンゲームでは、お互いに2度のブレークを奪い合いタイブレーク突入。綿貫は2度のミニブレークに成功し、1時間6分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、13本のウィナーを決めた綿貫は1度のブレークに成功し、2時間52分で勝利した。

勝利した綿貫は予選決勝で予選第5シードのJP・ヴァリジャス(ペルー)と世界ランク206位のA・ガラルノー(カナダ)の勝者と対戦する。

今回の予選には男子では綿貫の他に内田海智野口莉央杉田祐一、女子では日比野菜緒本玉真唯内藤祐希土居美咲の計8名の日本勢が出場。9日、10日に行われた予選1回戦では日比野、本玉、土居、綿貫、内田、野口、杉田が2回戦に駒を進めた一方で内田と内藤は予選敗退となった。

11日には予選2回戦に駒を進めた日本勢6選手が登場。日比野が予選決勝に駒を進めた一方で土居は試合前に棄権を表明。本玉、野口、杉田は敗れ予選2回戦で敗退した。

また、16日に開幕する本戦には、男子は世界ランク33位の西岡良仁と同95位のダニエル太郎、女子は同118位の内島萌夏がワイルドカード(主催者推薦)で出場することが決まっている。




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(2023年1月11日18時30分)



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