国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

清水、西岡破りV「憧れ」

清水悠太
優勝した清水悠太
画像提供: tennis365.net
今年から新たに創設された新大会 湘南美容クリニック Presents「SBCドリームテニスツアー」(東京/有明、ハード)は10日にファイナルラウンドが開幕し、11日には決勝トーナメントが開催。男子決勝では清水悠太(三菱電機)が西岡良仁(ミキハウス)を4-5 (4-7), 4-0, [10-8]の逆転で破り、優勝を果たした。

「日本のテニスプレーヤーたちに新しいチャンスと夢のある世界を提供したい」という思いのもと、2022年6月よりスタートした「湘南美容クリニック Presents SBCドリームテニスツアー」。6月のファーストステージ、8月のセカンドステージを経て、ファイナルラウンドが幕を開けた。

同大会の開催種目は男女のシングルス。12月のファイナルラウンドには、ファーストステージ、セカンドステージで成績上位の6選手とエントリーの中からJTAランキング上位8名に加えてワイルドカード2名の男女各16名が出場し、優勝賞金1,000万円を争う。

大会初出場となった西岡は現在世界ランク36位。予選リーグでは全てストレート勝ちをおさめ3連勝で決勝トーナメント進出を果たした。決勝トーナメント1回戦では越智真(江崎グリコ)、準決勝では高橋悠介(三菱電機)を下して決勝進出を果たした。

一方、清水も予選リーグで3連勝を飾り決勝トーナメント進出。決勝トーナメントでは1回戦で羽澤慎治(JCRファーマ)を4-2, 5-4 (10-8)のストレートで、2回戦で白石光(早稲田大学)を5-3, 4-2のストレートで下して優勝に王手をかけた。

決勝戦、互いに譲らずタイブレークに突入。西岡が1ポイント目からミニブレークに成功し、第1セットを先取する。続く第2セットでは清水が第1ゲームでブレークに成功。1ゲームも取られることなくセットカウント1-1に追いつく。迎えた10ポイントマッチを接戦の末に清水がものにし、逆転で優勝を決めた。

試合後に清水は「試合前は憧れの西岡選手と対戦できるということで勉強させていただくつもりで試合に臨みました。まさか、勝てるなんて思いませんでした。良仁くんも本調子ではなかったとはいえ、勝つことができてよかったです」とコメント。

「攻めすぎると相手の思う壺だと思ったので、なるべく同じペースでラリーをしてチャンスがあれば素早く攻めようと考えていました。大会を通してサーブがすごくよかったので、それが助けになったなと思います」

■大会方式

・1日目:予選リーグ(4名x4グループ)
2ショートセット(4-4タイブレーク)
ファイナル10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)

・2日目:決勝トーナメント(予選リーグ1位、2位通過者)
2ショートセット(4-4タイブレーク)
ファイナル10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)

決勝トーナメントの結果は以下の通り。

・準々決勝
1:西岡良仁(ミキハウス)vs. 越智真(江崎グリコ), 4-0, 4-2
2:高橋悠介(三菱電機)vs. 齋藤惠佑(富士住建), 4-0, 0-4, [10-7]
3:清水悠太(三菱電機)vs. 羽澤慎治(JCRファーマ), 4-2, 5-4 (10-8)
4:白石光(早稲田大学)vs. 片山翔(伊予銀行), 4-5 (3-7), 4-0, [10-5]

・準決勝
西岡良仁 vs. 高橋悠介, 5-3, 1-4, [10-5]
清水悠太 vs. 白石光, 5-3, 4-2

・3位決定戦
高橋悠介 vs. 白石光, 2-4, 4-1, [10-1]

・決勝
清水悠太 vs. 西岡良仁, 4-5 (4-7), 4-0, [10-8]




■関連ニュース

・清水悠太が西岡良仁破り優勝
・西岡、準V「後半きつかった」
・西岡良仁と清水悠太が決勝進出

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年12月11日21時26分)

その他のニュース

7月11日

東レPPO 記念大会に無料招待 (13時00分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (12時05分)

四大大会で通算11度目V (11時16分)

絶好調「ゾーンに入っていた」 (8時51分)

世界1位 決勝逃す「辛いけど…」 (7時57分)

完勝でウィンブルドン初V王手 (2時06分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 女子準決勝 (0時27分)

世界1位撃破し四大大会初の決勝へ (0時14分)

7月10日

世界1位 観客を再三救助 (23時00分)

上地結衣 失ゲーム0の圧勝で4強 (21時33分)

小田凱人 ウィンブルドン4強入り (20時15分)

【1ポイント速報】小田凱人vsスパーガレン (19時08分)

ウィンブルドン 男子4強出揃う (11時18分)

坂本怜 日本勢対決制し初戦突破 (10時08分)

元世界9位フォニーニ 正式に引退 (9時09分)

ジョコ、フェデラー超え記録で4強 (8時06分)

ジョコ 逆転勝ちで4強、次戦はシナー (3時34分)

世界1位シナー 2年ぶり2度目の4強 (1時55分)

7月9日

元世界4位 18歳退け初の4強 (23時49分)

【1ポイント速報】シナー・ジョコら 準々決勝 (23時25分)

世界4位 ウィンブルドン初4強 (23時00分)

大坂なおみ シンシナティOP出場決定 (21時24分)

錦織圭 全米OP前哨戦にエントリー (20時01分)

アルカラス 一番乗りで最終戦出場決定 (12時39分)

28歳で引退、鮮烈な2ヵ月の活躍 (11時32分)

綿貫陽介 ストレート勝ちで初戦突破 (10時06分)

シナー MRI検査実施、初制覇へ黄信号 (8時41分)

アルカラス 完勝で4強「自信」 (7時41分)

活動休止から復帰し四大大会で4強 (7時05分)

アルカラス 3連覇まであと2勝 (2時49分)

上地結衣 ウィンブルドン初戦突破 (1時21分)

【1ポイント速報】ウィンブルドン 男子準々決勝 (1時00分)

世界1位 崖っぷちから執念の逆転勝ち (0時33分)

好調維持する世界5位 初の4強 (0時14分)

【動画】世界1位シナーがシェルトン撃破 !勝利の瞬間! (0時00分)

7月8日

小田凱人 ストレート勝ちで初戦突破 (22時27分)

小田凱人、上地結衣 「勝ちたい」 (18時56分)

坂本怜 錦織圭ら抑え最年少で複数V (16時35分)

異次元の高額賞金大会、今年も開催 (13時37分)

ウィンブルドン V候補揃って8強 (11時17分)

ウィンブルドン 女子8強出揃う (10時11分)

沢代榎音 ウィンブルドンJr3回戦へ (9時10分)

ジョコ「あの2人に勝つならここ」 (8時12分)

シナー「勝利だと思わない」 (6時50分)

まさか… 世界1位に勝利目前で棄権 (5時19分)

ジョコ 逆転勝ちで16度目8強 (0時58分)

【動画】ジョコビッチ 逆転勝ちで4強入りを決めた瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!