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原﨑朝陽「気合で乗り切った」

原崎朝陽
原崎朝陽
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)が第13シードの川橋勇太を1-6, 7-6 (11-9), 6-3の逆転で破り、ベスト16進出を果たした。

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18歳の原崎は同大会に2度目の出場。初出場となった昨年大会では初戦突破を決めたものの、2回戦で敗れている。

この試合、第1セットを落とした原崎だったが第2セットをタイブレークの末に制するとファイナルセットもものにして、3回戦に進出した。

試合後の会見で原崎は「序盤は弱点を結構つかれて、そこで自分の得意なパターンに持っていけませんでした。得意なパターンになった時も中々リズムが掴めずにミスが増えていきましたが、ちょっとずつ自分を鼓舞していきました。狭いところは狙わずにコートに入れることだけを意識し、攻められたら走る覚悟を持ってやったら、徐々にリズムが良くなりました。足もしんどかったですが、気合で乗り切った感じです。最終的に感じたことはあまり本調子でなかったということで、明日に向けて修正したいなと思います」と語った。

ここまでの2試合を振り返って原崎は「ほぼほぼ上手くいっていないです。全日本に照準を合わせてきたからこそのプレッシャーがあり、練習してきたことをトライできなかったです。自分の心地いいプレーしか出せていなくて、それだけだと相手が強くなっていく中で通用してかなくなるので、プレーのパターンを増やしていきたいです。プレーはあまりうまくいっていないですが、気持ちの面では強く保てていると思います」と明かした。

勝利した原崎は3回戦で第2シードの添田豪(GODAI)と田口涼太郎(近畿大学)の勝者と対戦する。


記者会見に臨む原﨑[画像提供:tennis365.net]




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(2022年10月25日14時49分)



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