男子テニスのFILA ソウルオープン・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は11日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク163位の
内田海智は予選勝者で同226位のリー・トゥ(オーストラリア)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
前週の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)には単複ともにワイルドカード(主催者推薦)で出場した内田。シングルスでは1回戦で
M・マクドナルド(アメリカ)に、
西岡良仁とのペアで出場したダブルスでは第1シードの
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)に敗れ、いずれも初戦敗退となっていた。
この試合の第1セット、第3ゲームで先にブレークに成功した内田。しかし、直後の第4ゲームでブレークバックを許すと第10ゲームで2度目のブレークを奪われ、先行される。続く第2セットでは1ゲームも取ることができず、わずか56分で力尽きた。
勝利したトゥは2回戦で第3シードの
A・ポピリン(オーストラリア)と世界ランク455位の
中川直樹の勝者と対戦する。
同日には内田に加えて、中川、予選を通過した世界ランク213位の
守屋宏紀と同407位の
望月慎太郎が登場予定。
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