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UCHIYAMA CUP野口が優勝

UCHIYAMA CUP
増田健太郎、関口周一、野口莉央、内山靖崇(左から)
画像提供: UCHIYAMA CUP/長浜功明
男子テニスで世界ランク247位の内山靖崇が主催するUCHIYAMA CUP(北海道/札幌、ハード、ITF)は4日、シングルス決勝が行われ、第1シードの野口莉央が第7シードの関口周一を4-6, 7-5, 6-2で破り、優勝をおさめた。

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同大会は2021年に内山の故郷である札幌市(札幌市平岸庭球場)で初開催。テニスファンや子供たちにプロテニスを間近に見てもらいたいという想いや、地元北海道への恩返しの想いを込めて開催された。また、昨年はコロナ禍ということもあって無観客での開催となった。

昨年は国内ツアーのJTT1として開催され、今年はITF国際大会(賞金総額25,000ドル)として2週連続で開催される。

UCHIYAMA CUP第1週の決勝戦は第1セット、第1ゲームでブレークに成功した関口がそのリードを守って6-4で先取する。

第2セットも関口は2ブレークアップで4-1とリードするが、連戦の疲労が出たのか、野口が逆転に成功して1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、フルセット2試合を戦って勝ち上がった関口に対して、失セットゼロ、1試合は相手の棄権で勝利してきた野口が終始主導権を握り、最後は関口のダブルフォルトで野口の優勝が決まった。



【シングルス結果】
■決勝
(1)野口莉央vs. (7)関口周一, 4-6, 7-5, 6-2

■準決勝
(1)野口莉央vs. 田沼諒太, 6-4, 7-5
(7)関口周一 vs. (5)望月勇希, 0-6, 6-2, 6-3

【優勝:野口莉央コメント】

「優勝は素直に嬉しいです。最初はフィーリングが良くなく、相手にリードされて途中少し投げやりになりそうだったのですが、昨日、今日とたくさんの方がお金を払って見にきてくださっている中、その人たちの時間を無駄にしてはいけないと思いながらプレーし、気持ちの面で持ち直しました」

「本当に皆さんのおかげです。今シーズンこれで3回目の優勝、1つ準優勝があり、この結果にはちょっとびっくりしています。チャレンジャーを主体に回ったり、用具を変えたこともあり、以前よりサービスが良くなっていて、キープがしやすくなっているところが(好成績の)要因かと思います。来週も1回戦からきついドローだと思って戦います」

【準優勝:関口周一コメント】

「セカンドセット、4-1と2ブレークをしたときに足が少し攣りました。もしかしたら、2ブレーク目でエネルギーを使いすぎたかもしれません。でも、これまで野口選手と戦って得たことを生かし、ロングラリーは僕のポイントにできていたので、そのあたりは手応えとして感じています」

「コーチの金子(英樹)さんには決勝が終わった後、『もう来週が始まってるからね』と言われました。2週続くので、そういう切り替えは必要だと思います。来週もいいプレーができるよう楽しんでいきたいと思います」

UCHIYAMA CUP第2週は、9月4日から11日にかけて行われる。

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