男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は13日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク95位の
ダニエル太郎は同102位の
H ・ラクソネン(スイス)に4-6, 5-7のストレートで敗れ、予選決勝進出を逃した。
>>ナダル、メドベージェフらW&Sオープンの組合せ<<>>大坂、シフィオンテクらW&Sオープンの組合せ<<ダニエルは元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)と対戦する予定だったが、マレーが本戦にストレートインすることとなったためラクソネンとの対戦に変更となった。
2試合に勝利すると本戦入りとなるこの予選。この試合の第1セット、第1ゲームでブレークを許したダニエル。第4ゲームでブレークバックに成功したものの直後の第5ゲームで再びブレークを奪われ先行される。
続く第2セットでは第6ゲームでブレークに成功しゲームカウント5-3とリードする。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークを許すと4ゲームを連取されて1時間45分で力尽きた。
勝利したラクソネンは予選決勝で第11シードの
T・モンテイロ(ブラジル)と対戦する。モンテイロは予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク200位の
E・ナヴァ(アメリカ)を6-3, 6-0で下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
L・ソネゴ(イタリア)、第6シードの
J・ムナル(スペイン)、第7シードの
M・ギロン(アメリカ)らが予選決勝に駒を進めている。
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