女子テニスのハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ ハンブルグ、レッドクレー、WTA250)は21日、ダブルス準決勝が行われ、第3シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)組が第1シードのI・バラ(ルーマニア)/
M・ニクルスク(ルーマニア)組を6-4,1-6,[10-4]のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
この試合、加藤とスーチャディのペアは2度のブレークに成功し第1セットを先取したものの、第2セットでは3度ブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。それでも10ポイント制のマッチタイブレークでは6度のミニブレークに成功し、1時間19分で優勝に王手をかけた。
加藤とスーチャディは前週のレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)で4強入り。ペアとしては同大会が最高成績となっており、今回優勝すれば初のタイトル獲得となる。
決勝ではS・チャン(アメリカ)/ A・クリコフ(アメリカ)組と対戦する。同ペアは準決勝で
A・ポタポヴァ/ Y・シジコワを逆転で下しての勝ち上がり。
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