男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が第5シードの
K・ハチャノフを7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、今季3度目のベスト4進出を果たした。
>>マレーvsキリオス 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎vsクドラ 1ポイント速報<<今大会の上位4シードは1回戦免除のため、初戦となった2回戦で世界ランク56位の
T・フリークスポール(オランダ)をストレートで破り勝ち上がりを決めた。
この試合の第1セット、第7ゲームで先にブレークを許したオジェ アリアシムだったが、ハチャノフのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバックに成功。タイブレークにもつれ込むと1度のミニブレークに成功し先行する。
続く第2セットではファーストサービスが入った時に84パーセントの確率でポイントを獲得。第7ゲームでブレークを奪って1時間46分で勝利した。
勝利したオジェ アリアシムは準決勝で世界ランク205位の
T・ファン・ライトーフェン(オランダ)(オランダ)と対戦する。ファン・ライトーフェンは準々決勝で同66位の
H・ガストン(フランス)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
今季、オジェ アリアシムは2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で優勝、オープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)で準優勝を果たしており、4強入りはこれで3大会目となった。
同日には第1シードの
D・メドベージェフと世界ランク70位の
A・マナリノ(フランス)が4強に駒を進めている。
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