男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク29位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第4シードで同7位の
C・ルード(ノルウェー)を6-3, 7-5のストレートで破り、2018年以来4年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<>>ルードvsディミトロフ 1ポイント速報<<今大会の2回戦で世界ランク49位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を逆転で破り勝ち上がりを決めたディミトロフ。この試合の第1セットでは第3ゲームでブレークを奪うと第5ゲームでもルードのミスもありブレークに成功。5ゲームを連取し第8ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎えるもこの日初のブレークを許す。それでも直後の第9ゲームでブレークを奪ったディミトロフが先行する。
第2セット、お互いにサービスキープが続くと第12ゲームで3度のブレークチャンスを得たディミトロフ。最後はルードのボールが外れ、1時間32分で勝利した。
勝利したディミトロフは準々決勝で第11シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と世界ランク37位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)の勝者と対戦する。
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