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復帰ワウリンカ「だいぶ良い」

スタン・ワウリンカ
スタン・ワウリンカ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク236位のS・ワウリンカ(スイス)は同36位のA・ブブリク(カザフスタン)に6-3, 5-7, 2-6の逆転負けを喫し、初戦で姿を消した。試合後、ワウリンカは「だいぶ良くなってきた」と語った。

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この日、元世界ランク3位のワウリンカはオープニングゲームでいきなりブレークを許すも、第2ゲーム、第6ゲームでブブリクのサービスを破り、27分で第1セットを先取する。

リードするワウリンカがこのまま優勢に試合を進めるかと思われたが、第2セットに入るとブブリクは持ち前のビッグサーブでサービスエースを10本決める。互いに譲らずブブリクのゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム、ワウリンカは3度ブブリクにセットポイントを握られるもこれを凌ぐ。しかし、第12ゲームで再びセットポイントを与えると、これをブブリクが決めて1セットオールとなる。

ファイナルセット、ワウリンカは第1ゲームで2度のブレークポイントを掴むも生かせず。逆に直後の第2ゲームをブレークされると、第6ゲームでもブレークを許す。ワウリンカは第7ゲームでマッチポイントを凌ぎブレークバックをするも、続くゲームをキープできず、ブブリクが2時間7分で勝利を掴んだ。

昨年2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となる白星を飾ることはできなかったワウリンカは試合後に同一戦を振り返った。男子プロテニス協会のATPがそれを伝えている。

「ずっといい試合だったよ。体もだいぶ良くなってきたと思う。まだ自分が望んでいる位置には程遠いけど、正しい方向に進んでいると思う。今日はポジティブな試合だった。もちろんタフな負け方ではあったけれど、今日の自分のプレーには満足しているよ」

「ここに来る前は、体力的にもテニス的にもまだ準備ができていないことはわかっていたんだ。今は自分のレベルを少しでも上げるために、トップ選手と練習している。でも、すでに自分のやりたいプレーができるとは思っていなかったから、難しいとは思っていたよ」

「でもさっきも言ったように、今日は予想していたよりもずっとよかったと思う。コートの上ではもちろん、身体的にもテニス的にもいい感じでプレーできていたし、最後のほうはタフだったから、集中するために精神的なエネルギーをたくさん使ったんだ。でも今日の結果には満足している」

「この大会に出場することは精神的にとても重要なことなんだ。ベストプレーヤーと練習し、彼らと対戦し、懐かしい感情を見つけることができる」

「僕に必要なのは、次の大会に出たときに準備ができていると感じられるようなプログラムを組むことだ。だから必要な時間をかけて準備ができたら、また別の大会に出場するつもりだ」

「このようなコートに立つために、1年以上リハビリをしてきたし、このようなトーナメントで観客や雰囲気、感情、そしてスリルを味わうためにストレスもあったよ。このすべてが僕がプレーしている理由なんだ。今日はとても楽しかったよ」

37歳のワウリンカは、昨年3月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)以降、左足の負傷および手術によりツアーを離脱。先月、エニーテック365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、クレー、ATPチャレンジャー)で1年ぶりの公式戦復帰を果たしたが、世界ランク131位のE・イメル(スウェーデン)にストレート負けを喫していた。

一方、勝利したブブリクは2回戦で、第13シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは1回戦で世界ランク66位のS・バエス(アルゼンチン)を6-4, 4-6, 6-2で下しての勝ち上がり。




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(2022年4月12日8時35分)

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