男子テニスで世界ランク５６位の錦織圭は１１日、公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、バーベルを持ち上げてトレーニングする動画を公開した。

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３２歳の錦織は１月のシドニーテニスクラシック（オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250）と全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後、同月２５日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約６カ月間ツアーを離脱すると発表しており、復帰は７月から８月を予定している。

それ以降、歩行訓練やエアロバイク、階段を昇る等のリハビリに励む様子を投稿。先月７日にはストロークの練習をする動画と、コートサイドでリハビリの一環として下半身の筋力トレーニングを行う動画とともに、「初テニス」「リハビリは好調に継続」とコメントを投稿していた。

今回の投稿ではバーベルを用いてスクワットする様子が公開されている。

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