男子テニスで世界ランク22位の
G・モンフィス(フランス)は、10日より開幕するロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)を欠場することを、自身のSNSを通じて明らかにした。
>>ダニエル 太郎 予選決勝1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<35歳のモンフィスは同大会で2015年に4強入りを果たすと、最後の出場となった2016年には決勝進出を果たして“クレーキング”ナダルと対戦。5-7, 7-5, 0-6でフルセットの末に敗れるも準優勝をおさめた。
モンフィスは今大会、1回戦で第11シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する予定だったが、10日に自身のTwitterを通じて欠場することを表明した。
「残念ながらモンテカルロは足の負傷のため、欠場することになった。医師からは、これ以上深刻になる前に安静にするようにと言われている。マドリッドには間に合うように戻りたいと思う。また会いましょう」
同日には大会会場で、同胞でワイルドカード(主催者推薦)で出場する
JW・ツォンガ(フランス)と練習を行う様子が公開されていたが、6年ぶりの出場は実現しなかった。
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