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ジョコvsアルカラス 実現も

ノヴァーク・ジョコビッチ、カルロス・アルカラス
(左から)ジョコビッチとアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は8日にシングルスの組み合わせを発表し、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は世界ランク45位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と同53位のM・ギロン(アメリカ)のどちらかと対戦することが決定した。

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シード勢が順当に勝ち上がった場合、34歳のジョコビッチは準々決勝で第8シードのC・アルカラス(スペイン)と顔を合わせる。実現すれば両者は初の顔合わせとなる。

ジョコビッチは2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)以来 約2か月ぶりのツアー大会であり、今季2大会目。新型コロナウイルスのワクチン接種の問題により、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)や、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の出場が叶わなかった。

一方、18歳のアルカラスは2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)でキャリア2勝目を挙げると3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では大会史上最年少での優勝を飾っている。また、4日付の世界ランキングでは自己最高となる11位を記録した。

今大会の第2シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードはS・チチパス(ギリシャ)、第4シードはC・ルード(ノルウェー)、第5シードがA・ルブレフ、第6シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードはC・ノリー(イギリス)。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。




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(2022年4月9日11時37分)



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