国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 逆転勝ちで初戦突破

大坂なおみ
初戦突破を果たした大坂
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は10日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク78位の大坂なおみが同38位のS・スティーブンス(アメリカ)を3-6,6-1,6-2の逆転で破り、初戦突破を果たした。

>>大坂vsクデルメトバ ポイント速報<<

>>大坂、土居らBNPパリバOP組み合わせ<<

2017年全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女王であるスティーブンスと2018年と2020年の全米オープン覇者である大坂の対決となったこの試合。

過去0勝2敗と勝ち星がなかった大坂はこの日、強い風の吹くコンディションによりサービスのコントロールに苦戦。第1ゲームのファーストポイントからダブルフォルトを犯すと、最後はフォアハンドが大きくアウトしブレークを許す苦しい立ち上がりに。

しかし、第2ゲームで同じく自身のサービスに苦しむスティーブンスを攻め立てブレークバック。流れを掴んだ大坂は第4ゲームで強烈なフォアハンドウィナーを決めリードを奪うブレークに成功するも、第5ゲームで再びブレークされタイスコアに戻される。大坂は強風の影響で得意のサービスが生かせず、第7ゲームでも先行されると最後はバックハンドがわずかにアウトとなり3度目のブレークを奪われた。その後第9ゲームも落とし、第1セットだけで4度のブレークを許し先行される。第1ゲームではサービスが入ったときにわずか39パーセントの確率でしかポイントを獲得できなかった。

後がなくなった第2セット、第1ゲームから強打を放ちスティーブンスを押し込んで先にブレークする。それでも波に乗り切れない大坂は第2ゲームでブレークチャンスを与えるも、ここは強烈なバックハンドウィナーを放ちキープすると、続く第3ゲームで再びブレーク。流れを掴んだ大坂は第2セット、ファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得し、5度のブレークポイントをすべてしのぐ粘りを見せセットカウント1-1に追いついた。

勝負が決まるファイナルセット、大坂は第1ゲームでブレークを許すも第4ゲームでブレークバックに成功。ポイントが決まったときに「カモン!」と声をあげるなど少しずつ主導権を握ると、第6ゲームでブレーク。そのリードを守り切り、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)3回戦でA・アニシモワ(アメリカ)に敗れて以来 約2カ月ぶりの公式戦を白星で飾った。

2018年のBNPパリバ・オープンを制している24歳の大坂は、2回戦で第21シードのV・クデルメトバと対戦する。両者は初の顔合わせ。今大会はシード勢が1回戦免除のためクデルメトバはこの試合が初戦となる。

今大会の第2シードはA・サバレンカ、第3シードはI・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードはA・コンタベイト(エストニア)、第5シードはM・サッカリ(ギリシャ)、第6シードはP・バドサ(スペイン)、第7シードはKa・プリスコバ(チェコ)、第8シードはG・ムグルサ(スペイン)。第1シードのB・クレチコバ(チェコ)は棄権を発表した。




■関連ニュース

・大坂、全豪リベンジならず
・大坂初戦 全米女王対決に注目
・錦織 手術後「初テニス」披露

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月11日10時32分)

その他のニュース

8月11日

【告知】伊藤あおいvsキーズ (14時38分)

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

8月8日

錦織圭 世界65位で日本勢トップ維持 (16時25分)

22歳 死闘制しマスターズ初V (15時37分)

失意の大坂なおみ 会見欠席 (13時49分)

大坂なおみ 3年7ヵ月ぶりTOP30復帰 (12時37分)

18歳新星 大坂なおみ撃破しV (11時10分)

大坂なおみ 準Vで涙、スピーチは15秒 (9時54分)

大坂なおみ 18歳に逆転負けで準V (9時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエムボコ (7時01分)

西岡良仁 予選勝者に屈し初戦敗退 (6時45分)

伊藤あおい 2大会連続WTA1000初戦突破 (6時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!